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21春闘討論集会

 日交労は26日、中央区の会議スペース「AP八重洲」で2021春闘討論集会を開き、春闘方針・要求項目を決定し、今後の闘争スケジュールを確認した。3月4日に要求書提出、回答指定日は31日。


 伊藤実委員長はあいさつの中で、「コロナ禍で需要が激減し事業者各社が休業する中、組合員からの休業を求める声は強く、経営側と幾度も協議を重ねたがかなわなかった。乗務員はエッシェンシャルワーカー(人々が生活をするうえで欠かせない仕事)として公共交通の維持に貢献している。会社・社会に貢献し、厳しいながらも売り上げ面でも貢献しているのは乗務員の理解・協力のおかげであることを訴え、春闘を勝ち取っていく。」と述べた。

 春闘基調方針を提案した藤田健一書記長は、「21春闘は例年にない厳しい春闘になる事が予想されるが、日本交通は他社が休業する中、公共交通としてリスクを抱えながら、利用者の移動を支えたことに報いる春闘にしなければならない。」と語った。

今後の春闘の日程や要求書等は、随時掲示板に張り出しますので確認してください。

 
 
 

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